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大引け=6日ぶり反発、現物の商い薄く上値伸びず [株]

東京株式市場・大引け=6日ぶり反発、現物の商い薄く上値伸びず
09/11/25 15:41

日経平均 <.N225> 日経平均先物12月限 <0#2JNI:>
終値 9441.64 +40.06 終値 9450 +60
寄り付き 9381.90 寄り付き 9380
安値/高値 9366.33─9453.70 安値/高値 9370─9450
出来高(万株) 194741 出来高(単位) 61984

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 [東京 25日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は6日ぶりに反発した。ただ、
東証1部の売買代金は1兆1933億円と非常に低調。市場では「現物の投資家に動意が
ない。短期筋による先物売買が主体で、方向感のなさは変わらず。上値は限定的だ」(国
内証券)との声が聞かれた。200日移動平均線の9350円水準がサポートラインとし
て意識され、終値でクリアしたものの、「日本株に対するポジティブな材料がないなかで
底を探る展開は続く」(明和証券シニアマーケットアナリストの矢野正義氏)との見方
が出ている。

 東証1部騰落数は値上がり847銘柄に対して値下がり709銘柄、変わらずが132
銘柄だった。

 きょうの東京市場はもみあいが続いた後、午後に入り徐々に上げ幅を拡大した。大手証
券エクイティ部の関係者によると、下値で年金の買いが観測された。今月から決算月の5
日目決済が廃止となり、きょう25日が11月決算企業の権利付最終売買日となるため、
対象銘柄の一部に権利取りの動きも出たという。

 もっとも、「上海株高やグローベックス(シカゴの24時間金融先物取引システム)で
米株先物がしっかりと推移していることなどの外部環境に多少、反応している程度ではな
いか。腰の入った買いではない」(国内投信投資顧問)と慎重な見方も少なくない。
 別の市場関係者は「輸出株は円高で買いにくい。ディフェンシブ株も、一部の小売りは
意図的に押し上げられた反動が出ている。堅調なのは金利低下と逆相関で上昇している一
部の電力株程度だ」(国内証券投資情報部)と述べた。

 業種別では自動車、空運、電気・ガスの上昇が目立った。海運、不動産、石油・石炭は
さえない。
 個別では、トヨタ自動車 <7203.T> 、ホンダ <7267.T> などの自動車株が上昇。ハイテク株
はソニー <6758.T> が買われた一方、キヤノン <7751.T> は前営業日比で変わらずだった。
 三井住友フィナンシャルグループ <8316.T> 、みずほフィナンシャルグループ <8411.T> 、
三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306.T> などの大手銀行株は、まちまちで引けた。
徳島銀行 <8561.T> が続落。終値で前日につけた上場来安値の285円を更新した。穴吹工
務店(高松市)が東京地裁に会社更生手続き開始を申し立てたことで、同社に対する債権
30億7700万円について取立不能または取立遅延の可能性が生じたと25日に発表し
たことが嫌気された。

 (ロイター日本語ニュース 石渡 亜紀子記者)
 ※(akiko.ishiwata@thomsonreuters.com;03-6441-1784;ロイターメッセージング:
akiko.ishiwata.reuters.com@reuters.net)




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